『イツカノオトを支えて頂いている全ての皆様へ』
イツカノオトを応援してくれている皆さん、こんにちは。
リーダーのコバヤシヒロシです。
今日は皆さんに大事なご報告があって一筆取っている次第です。
非常に残念なお知らせですが、イツカノオトはこの度、無期限活動休止する事になり
ました。
先日メンバーで話し合いを持ちました。
KAB.離脱後はプロデュースチームとして、というモチーフの基に、リーダーとして全力でプレゼンに尽力してきましたが、残念ながら、メンバーの気持ちの準備がそのスピードに追いつかなかったようです。
おそらくあのワンマンライブで完全燃焼してしまった事も要因のひとつかも知れな
い。。。
イツカノオトの歴史の中で起こった全てを記す事は出来ませんが、他にもいろいろな理由がそれぞれにはあると思っています。でも、何よりも一番の要因は、メンバーの気持ちをまとめきれなかったリーダーとしての自分の責任と信用の問題だと思います。
公開収録自体もね、各マネージャーさんにご協力頂いて、日程から会場、料金から内容まで全て決まっている状態でした。あとは発表だけ、というタイミングのミーティングで、今のイツカノオトへの思いを素直に伝え合ったメンバーたちにもきっと勇気が必要だったと思います。
秋の制作も方向自体はほぼ決まっていた状態で、今回、沢山の関係者の方々にも事前に親身に相談に乗って頂いていた状況で、結果的に多大なご迷惑をおかけする事になってしまいました。
『自分の気持ちにウソはつけない』というアーティストらしい…と言っていいのか分
かりませんが、我を通す事で皆さんへの誠意を示したメンバーの心情もご理解頂けると少し救われます。
皆さん、イツカノオトの復活を切望してくださって本当にありがとう。
そして本当にゴメンなさい。。。
もっともっと早く、みんなと一緒に奏で始めたかった。
悲しいかな、時の流れと共にたくさんのものが変わっていくんだなって、そういう事をまた勉強させてもらった気がしています。
日比谷野音で行う秋のUTA-KAIはちゃんと全員で行う予定です。ここにはKAB.も参加して盛り上がります。
でも、これはメンバーのためのライブではなく、ファンの方々への心からの感謝とお詫び、そして主催者である盟友SIOへの仁義を通すために、男としての存在意義を示すためです。
やるからには精一杯楽しみます。
そして是非皆さんにも楽しんでいただきたいです。
お時間がありましたら是非いらしてくださいね。
イツカノオトのポテンシャルはもっともっと高い所にあると信じてます。
音楽はきっと技量だけでは到底成り立たないもので、その空間や作品に一番大事なのはきっと自分たち自身が自分たちの一番のファンである程に自身の世界を愛してあげる事だと
思いました。それがあって初めて聴いてくれる誰かの心を奮わせるんだと。
悔しいけど、リーダーとしてメンバーにその想いを今感じさせてあげられなかった。その事が悔しくて悔しくて仕方ありません。。。
最後に、有志スタッフのみんな…本当にゴメンなさい。。。
ファンの代表のような集まりで、不慣れなことも嫌な顔ひとつせずに頑張ってくれま
した。
君たちの存在にどれほど救われたか、どれほど勇気付けられたか。
その存在なしではここまでイツカノオトもオレも頑張って来れなかった。
本当に本当にありがとう。心からの感謝とお詫びで一杯です。。。
ここからは僕個人の事になります。
申し訳ないんですが少し触れさせてくださいね。
僕自身はソロ活動を休止してまで、今という時間の中でこのメンバーと登り詰める道を選んだつもりでした。
でも、今回の僕らイツカノオトとしての決断、その一番の要因は僕がイツカノオトの リーダーとして、みんなの中でイツカノオトをそこまでのものにしてあげられなかったんだなって。たぶんそういう事から導かれた結果なんだと今、真摯に受け止めてます。不甲斐ないなって…自分の非力さが憎いです。
何よりも悔しいのは、また自分を応援してくれている大事な大事なファンを泣かせて
しまう事でね。。。 僕は相方を亡くしてやむを得ず止めたHAPPY DRUG STOREも、意を決して止めたソロも、応援してくれてる方々の気持ちを置き去りにしてまでワガママに進んで来てしまいました。
そして今回のイツカノオトも、みんなの期待を裏切ってしまった。。。
今の生活や気持ちの持ち方を考えると、イツカノオトを止めるからと言ってすぐにソロを再開、なんていう都合のいい事は出来ないと思ってます。 ソロを支えてくれていたサポートメンバーにもあれだけの不義理してまで選んだ道ですから。
ソロアルバム発売を目の前に、あの時僕の中でどれだけの決心をしたのかと考えた
ら、『気分が変わったから』とか『まぁ、ちゃんちゃんという事で』みたいな事は決して
言えない自分がいます。
皆さん、本当にゴメンなさいね。。。
今回の決断で歌い手ヒロシはしばらく止まらざるを得ない今だと理解してます。
僕の場合は、ステージの上で目一杯楽しめない自分のまま存在する事がお客さんに一番失礼な事だって認識してます。悔しいんですが、暮らしの中で今回の決定を引きずってしまうであろう今の僕にはその資格がないような、そんな気がしてます。
一生歌う事をやめる事は断じてないですが、歌いたい歌を自分として歌う資格をもう一度持つためには、今回の後悔を含め、ダメになってしまった自分からさらに脱皮しなければならないと思っています。
歌っている自分自身が、僕は大好きです。だから、歌を歌って生きて行きたい僕の目指す場所は変わらない。
でも今だけは、ほんの少しだけ休ませて下さいね。
僕は奇跡のメンバーで奏でるイツカノオトの『音』が大好きです。
尊敬出来るメンバーと奏でて来たこの世界を愛してます。
『イツカ…』があるのであれば、僕はその小さな可能性も大きく期待して待とうと思
います。
その日までそれぞれのメンバーが音楽人として、そして人としてさらなる成長をした形で、イツカまた、新たな化学反応を起こしたいものです。
皆さんが愛してくれたイツカノオトが今広がる可能性を守りきれなくて本当に本当にゴメンなさい。。。結果的に何も出来なかったヒロシをどうか許してください。。。
コバヤシヒロシ
ドアーズでのワンマンライブをやる前と、やった後の精神状態は、、、相当変わりました、、、。
やる前は、KAB.ちゃんが卒業で、これから新しい「イツカノオト」を作り上げていく、、、。そんな感じで、割り切った気持ちではいたのですが、、、。
ワンマンライブ終了後、「はい、KAB.ちゃん、バイバイ。じゃ、次行ってみよう!!」っていう気持ちには到底なれず、かといって、 ラジオのコメントや日記は続けていかなくてはならず、、、。実際、書いたり話したりする時、いったい何を書けばいいのか? 何を話せばいいのか?全く分からなくなって、どんどん気持ちが混乱す るばかりで、そんな中、自分のソロ活動の話が急に盛り上がり、結局は、イツカノオトを卒業するKAB.と同じ心境になった感じがします。
そんなこんなココロの流れを、ミーティング時に正直に発した所、深澤君と同じベクトルである事がわかったり、、、。
ヒロシ君はリーダーである以上、何とか頑張って維持しようとしてくれ て、そんな頑張りに何とか答えたいけど、ココロがついていかなくて、、、。最終的には、「無期限で活動休止」と言う事になりました。
あくまで希望を持った活動休止だし、メンバー個々は、今まで以上に光を放っていくと思います。
活動を楽しみに待ってて下さっていたファンのみなさんには、本当に申し訳ないと思っています。でも、ココロがしっかりしていない活動を見せる方が、私的には失礼だと思っています。
これからは、どうか、メンバーそれぞれの動向を見守っていただければ、非常にありがたいと思っています。
西川進
応援してくれたファンの皆様にご報告させていただきます。
僕のこころを正直にお話しすると、イツカノオトに関することで今、頭の中にあることは10月のウタカイのことしかありません。それまでも、それからのことも全く白紙です。
白紙というのはイツカノオトが無くなっている状態ではありません。いい加減で抽象的な表現だと怒られそうですが、三人の気持ちが高まったりタイミングが合えばまた走り出せるアイドリング状態を、ココでは白紙と言わせていただきます。
都合のいい甘えにも聞こえますが、ドアーズ・ワンマンライブで勝手ながら燃え尽きてしまった。
燃え尽きる予定では無かった。
ただ、現状では今の僕に「今までのイツカノオト」が超えられる気がしない。
「今までのイツカノオト」というのはcool-kを含む5人で作ってきた音たち。
それを超えられるような僕になるために、わがままですが活動休止させていただいて、
充電させていただきたい。
今のままでは「今までのイツカノオト」の焼き直しの披露になってしまう。
いや、kab.が居ない分、焼き直しにすらなれないかも。
そうではないプロデュース・チームという道も残されていたし、実際ヒロシ君にはそれで動いてもらっていた。(ヒロシ君、本当に申し訳ない)
でもメンバーそれぞれ本当にとんでもないポテンシャルの持ち主なので、充電できて再結束された日にはとんでもない人達になってる、と思います。
メンバーそれぞれを影ながら応援していただけると幸いです。
わがままをお許しください。
今まで本当にありがとうございました。
深澤秀行